5月13日にヤングリヴィング創始者のゲリーヤングさんが緊急来日し、限られたメンバーでのセミナーが開催されました。
またとない機会なんで、ゲリーさんと写真とってもらっちゃいました☆嬉しい!
ネパールに行く途中で日本に立ち寄っていただいたとのことで、世界中の畑へと、自らの足で赴くゲリーさん、素晴らしいですね~!
お話の中では、約30年前から畑を作り、蒸留を初めて行った過程から、様々な写真をもとにお話してくださいました。
今や300万人を超える大きな会社になってますが、当時の写真をみていたら、小さな棚にオイルと製品が並んでいて、ラベルも手で一生懸命貼っているような、初期の写真もあり、数十年でこんなに世界中にこのエッセンシャルオイルが広まっていったことに驚きを覚えましたね。
今や、NWの会社で3ヶ月前にアメリカで第一位の会社にまで成長したそうです。驚きですね。
畑を作るのって、本当に大変なんですね。私もユタやセントマリーズの畑には行ったことがあるのですが、まず、種の選定、土壌づくり、全てにおいて大変な手間がかかっているんです。
未開拓の何もない土地を耕し、土壌にして、例えば、ラベンダーでも、良い成分のオイルができるまでには5年以上かかるらしいですよ。
その他にも世界有数の技術を誇る蒸留所をつくったり、ガスクロマトグラフィーという、成分を検出する機械も1台1億円以上するらしいのですが、
全ての成分が完璧な状態になる、たった2割のオイルしかヤングリヴィングは出荷を許さない。それが最高のオイルを作る信頼を得るための大切なことだからこそ、ゲリーさんが本当に命をかけて、やり遂げていらっしゃるんですね。
30年かけてやっと、沢山のオイルを最高の状態で出せるわけですから、他の会社は真似をすることは絶対にできないであろう、とも話していらっしゃいましたね。
ゲリーさんには2人のまだ可愛らしい若い息子さんがいて、私もアメリカのイベントがあるとよくお会いするんですが、ゲリーさんと一緒に、アメリカやエクアドルの未開の地の開拓にも携わっていて、まだ6歳くらいの男の子が、トラクターとか運転してるんですよ。。頼もしい限りです。
最高品質のオイルをつくるために、ゲリーさんもそのたゆまぬ努力をずっと続けるし、2人の息子さんも同じように、歩んでいくだろうとお話されていました。
ゲリーさん、日本に結構ちょくちょく来ていただいているんです。私はヤングリヴィングに関わってからちょうど4年くらいしかまだたってないんですが、何回もお会いできてます。
こんな小さな国に、目をかけてきてくださって、しかも日本の事がとってもお好きだとおっしゃってくださってるんですね。
毎回、お会いできたら、ハグしてもらったりするんですが、本当に「愛の人」って感じです。
私、英語がしゃべれないから、でもゲリーさんが大好きで本人に
「I LOVE YOU」とかいっちゃいましたよ(笑)でもホントに大好きです☆
やっぱり、本当に全てを小さなことからやってきた方って全然違います。その全ての努力や徳が、オーラに刻み込まれている感じ。
アメリカ、ヨーロッパ、アジアでは飛ぶ鳥を落とす勢いでナチュラリストの会員の方増えているので、日本も、そんな気づきのある人が増えてほしいと切に願っています。
私の感覚だと、日本ってそういうところがとっても遅れている感じがするんですね。しかし、段々と草の根的にナチュラル回帰の知識が醸成されて、いつか日本でも爆発的に伸びるとよいなとおもっています。
でも、アメリカコンベンションなどにいくと、やはり、外国の方々ってすごくオープンマインドなんですよね。素直な感じ。
日本もクローズマインドがもっとほぐれて、香りを使って、思考や感情をもっと開放されて癒されていけば、変わっていくんだろうなぁ、と思っています。でもちょっと時間がかかりそうな予感。
私も日本だけではなく、もっと世界を視野に、行動していきたいと、思っております☆